2011年12月5日月曜日

廃棄物搬入量調査(予備調査)

またまた久しぶりの更新です・・・。ネタはほどほどにあるのですがネット環境があまりよろしくないので、更新したい時に更新できないという感じでございます!!すんません笑


さて、年内も残すところ1カ月となりました。もう12月なんですねぇ~はやいはやい!!


先週、12/2に前回実施したJ-AWARE:廃棄物発生源調査に引き続き、今回は処分場にて廃棄物搬入量調査を実施しました。
といっても、来年頭に実施予定の本調査を前に予備としてです!!
つまり、本調査に向けての調査手順の確認・調査票の使い勝手がどうか?を見る為です。
今回の予備調査には、専門家・環境の企画調整員にも入っていただき指導をしていただきました。


今回実施する廃棄物搬入量調査ですが、なぜ実施するのか?と言いますと・・・
1.Waste Streamの作成に不可欠である。搬入量調査により、発生源調査で得られた原単位の検証ができる。

2.ごみ発生原単位はごみ発生量推計に不可欠であり、これに人口を乗じてえら得るごみ発生総量は、必要な収集車輌数、埋立地容量計算に用いられる。

3.埋立地における日々の記録・解析の意義をカウンターパートが理解し、埋立地管理実務として導入され、活用されること。

※Waste Streamとは「廃棄物の流れ」を表し、廃棄物が出てから、最終的にどこに行きつくのか?という流れを示した図のことです!
例えば10廃棄物が発生しているのに、処分場に入ってくるのは7だった。じゃあ残りの3はどこに行った??どこかに不法投棄された?不法投棄を防ぐ為には何が必要か?等々を推測する判断材料の一つになります。

という意義から実施を予定しています。




職場にて、EPAスタッフとの打ち合わせ風景です。




処分場にて調査を実施している様子です。その1



その2




調査票を取りまとめてる様子です。



現段階で本調査は1週間の予定で実施することになっています。
うまく行くのか心配です・・・。

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