富山県の田舎からテリヤキチキンボーイが旅に出ます。 JOCV(青年海外協力隊)H22-2環境教育隊員として、ミクロネシア連邦はポンペイ州にお邪魔します。技術補完研修・派遣前訓練・派遣期間中・その他、出来事を赤裸々にお伝えしたいと思います。乞うご期待あれ!!!
2012年5月24日木曜日
JENESYSプログラム
5/1~5/10の間にジェネシスプログラムという日本の外務省・JICE(JICAとは別)を通して、日本の学生を太平洋島嶼国(トンガ,フィジー,ミクロネシア連邦)に派遣し人的交流、その他諸々、ということで、FSM(ミクロネシア連邦)はここポンペイに5名の学生がいらっしゃいました!!
詳しくは以下のリンクでどうぞ!!
まず、なぜ?自分がそのプログラムに関係しているか・・・??と言うと
そのプログラムの日程の一つに、日本がFSMに対してい実施しているODA(政府開発援助)の現場視察というのがあり、ODAの一つである草の根無償資金協力、これが入った現場を視察しよう!というのがあってですねぇ~
そうです、リサイクルセンターです。トレンドです!!笑
リサイクルセンターへの草の根申請は自分自身も少々入っていたので、それに関連して大使館からオファーがあり、学生達とリサイクルセンター&過去に申請が入った2カ所の現場を一緒に回る事になりました。
5/7 10:00~ まずは大使館でODAとは・・・?から始まって実際、こんな支援をしています。というような説明がありました。その後現場を回る事に!!
一カ所目はタカチックダンプサイト
ここには、写真のブルドーザーのような車(ゴミを圧縮しつつ、移動させる)が草の根で入ったらしいです。
支援が入った詳しい年代を忘れてしまいましたが(ここ2.3年ではなく、もうちょっと前)ちゃんと動いて活躍しまています。これまた具体的な数字を忘れてしまいましたが、この巨体を動かし作業をすると一日で結構な量のガソリンが必要だそうな・・・。(額を聞いたときは、え?そんなに?という印象がありました・・・。でも忘れたちゃった・・・。)
真ん中のボブさんはこのダンプサイトを運営している会社(PWMS)のオーナーです。
いつから運営している?等々質問に受け答えしていただきました!!
手振りを交えての力説をしていただいたたのは、管理人のピュースさんです。
ここで、ガソリンはどれくらいつかうのか?といったような、現場を仕切っている人ならではの質問に答えていただきました。
せっかくなので、プラスアルファとして今年2月に実施した廃棄物調査の結果や、当日どのように調査を実施したのか等、補足説明を僕の方からさせていただきました!!
「この暑い中で一週間朝から夕方まで、調査してたんですよぉ~!!!」って笑
お次の現場は!?
コロニア市役所に入ったゴミ回収用のコンパクタートラック2台と深ダンプ車1台の様子を見に行きました。
市長(向かって左)自らお出ましです!(ちなみに車3台を申請していた時は違う市長さんでした)
若々しい学生のみんなが珍しかったのか「なぜこの国にしたんだ?違う国があるだろ?」とか「どこの大学の何年生なんだ?」とあんまり関係ない事をべらべらと・・・笑
コンパクタートラックをバックに一枚!!
まだ入って半年もたってませんけども、しっかり問題なく活躍している様子です。
そして、最後の現場であるリサイクルセンターの視察です。
なぜ、「この申請をサポートしたのか?」等々自分が加わった経緯を説明、改修工事開始前の家屋の様子をプリントに用意していたので、ほぼ完成状態の現在と比べたり・・・。
これから始まろうとしているアルミ缶のデポジット制度に合わせて、アルミ缶の計測方法の説明をベニートさんにしていただきました。
アルミ缶のプレス機をバックに一枚!!
今回のこの機会は自分にとってもとてもいい機会になりました。
と、同時に彼ら学生にとっても貴重な経験になっていたならばいいのですが!!
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