2011年9月7日水曜日

リサイクルセンター&アクセスロードの改修

更新をしないまま早2週間経ってしまいました・・・。見ていただいている皆さま申し訳ない!!
前回の更新からそんなに経ちますかねぇ~笑
はやいはやい。

そんな2週間ですが、もちろん全く何もなかったわけではありませんよ!!!ボランティア活動の事でね!!(ここ最近の更新はボランティア活動以外の事ばかりですが・・・)

という事で、今回の更新はここ最近のボランティア活動について紹介します。

最近どんな活動をしているのか?というと
簡単に言うと「日本の外務省が扱っている草の根・人間の安全保障無償資金協力を利用してコロニア市が所有しているリサイクルセンターの改修とリサイクルセンターまでの一部のアクセスロードを整備する為の申請サポート」をしています。

なぜそんな事をしているのかと言いますと、以前更新した時の写真を見ていただければと思いますが

http://1.bp.blogspot.com/-tzOj7RheQ1Q/ThjrFo_MdxI/AAAAAAAAAlk/Xt3cYZYPBgc/s1600/DSCF0182.JPG

現在リサイクルセンターとして使われているこの建物は、1972年頃から幼稚園として使われていたらしいのです。かなり老朽化していますね。

この建物の中での作業は、いつ崩れてもおかしくない状況に常にさらされ(木の柱にヒビが入っている)さらに雨が降れば家屋内に水が浸入し、作業の中断を余議なくされています。
これらの問題がある中で作業員の安全を確保しつつ、かつ効率的なリサイクル活動が行えないと判断しました。
そこで、コロニア市のリサイクルセンターの担当者に草の根の申請を提案したのです!!(コロニア市は以前にトラック3台の事で草の根を申請し、供与を受けているので、存在自体は知っていた。話が早い)



ごちゃごちゃと書きましたがつまり。自分の頭の中では以下の様に捉えています。

1.廃棄物処理を埋め立てに頼っているこの国の現状を鑑みて廃棄物の最少化が必須である。

2.非分解性の廃棄物は埋め立てても仕方がないので、適切に処理できる国に引き取ってもらう。

3.コロニア市はリサイクル事業を行っているがリサイクルセンターの老朽化で作業の安全性・効率性が低い。

4.3の問題を解消する為にリサイクルセンターの改修及び一部アクセスロードの整備が必須である。
という感じです。

さらに言えば来月頭からデポジット制度が始まる予定であり、アルミ缶が大量に集まってくる事が予測できます。草の根の申請は、申請書を提出してから承認まで長い道のりとなると思いますが善は急げということで、申請サポートを頑張っていきたいと思っています。

始まるであろうデポジット制度もかなーり心配な事ばかりなのですが・・・。どーなるのでしょうか一体・・・?


以上、久しぶりに真面目な更新でした!!しかし、文字だけのブログは見てて面白くないですね。次回以降バシバシ写真乗っけていきまっせー!!

一部変な日本語があるかもしれませんがご容赦くだされ・・・笑
英語もダメなのにね・・・トホホ

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