前回の更新から2週間ほどあいてしまいました・・・。
と、言う事でヤップ・パラオについて
ヤップ
・ヤップデー参加
・リサイクルセンター見学
・水処理場見学
・ゴミ最終処分場見学
まずヤップデーですが
ふんどしスタイルになってみました。
ふんどしにもヤップ本島のスタイルと離島のスタイルがあります。
ヤップデーそのものは離島の人達の祭りではなく本島の人たちの祭りです。
離島の人たちは参加しません。ただし、離島の人でもお偉いさんは離島スタイルのふんどしで参加してます。
ちなみに僕は離島スタイルでふんどしを巻きました。ふんどしの色は離島によって違うらしーです。
ヤップ本島スタイルは赤と青のふんどしにラバラバ(腰布)を巻き、さらにハイビスカス(たしか・・・)の皮を身につけます。
若干、離島スタイルでのヤップデー参加は目立ってました・・・。
ある家族と一緒に写真を撮ってみました。
女性はグラススカート(ハイビスカスだったよーな)を腰に巻き、トップレススタイルです。
次はリサイクルセンターです
ヤップ人が経営しているリサイクルセンターがありました。
アルミ・スチール缶
ペットボトル
バッテリー
ガラス瓶
を集めて他国に輸出していました。
続いて水処理場です。
溜池から水を引き、オーバーフローさせた水に塩素やその他の薬品(詳しくはよくわからなかった・・・)を入れて処理していました。
施設のほとんどがさびていたせいか
なんとなく蛇口の水が鉄くさかったよーな・・・?
ヤップ最後はゴミの最終処分場の見学です。
リサイクルは会社があったし、されているようだったけど、ゴミの山にはペットボトルや缶がありました。
まだ徹底はされていないんですね・・・。
この埋立場の状況はポンペイとほとんど変わりないように思いました。
課題が多いですね・・・。
パラオでは・・・
・パラオ短大見学
・サンゴ礁センター見学
パラオ短大では豚小屋を見学してきました。
と、言うのは
ポンペイでは豚小屋掃除の時には水を使い洗い流します。
実はそれが大きな問題になっています。
水で流した豚の糞尿が土壌にしみて、井戸水を汚染したり、川に流れ込むと・・・
という感じで大きな問題になっています。
そこで、パラオの短大では豚小屋掃除に水を使わず、ココナッツの殻を砕いたものや枯れ草を豚小屋に敷き
糞尿を吸わせたあと、回収し、さらに除草した後にでた草などを混ぜて発酵させて肥料を作っていました。
その肥料を畑に撒く。作物が早く育つ。
水を使わないので、水の汚染を防ぎ、さらに作物が早く育つという利点が多い。臭いも気持ち抑えられていたよーな気が??
自分の活動でも活かせることです。
サンゴ礁センターでは
小学生を対象にしたサマースクールでの環境教育の実施や、教育教材など
とても参考になることが多かったです。
あと、サンゴ礁センターには小さな水族館があり、魚を見ていました。
マングローブの植生などの説明もありました。
オウム貝がいました笑
といった感じで、色々貴重な経験ができた任国外旅行でした。
簡単ですが以上です。
富山県の田舎からテリヤキチキンボーイが旅に出ます。 JOCV(青年海外協力隊)H22-2環境教育隊員として、ミクロネシア連邦はポンペイ州にお邪魔します。技術補完研修・派遣前訓練・派遣期間中・その他、出来事を赤裸々にお伝えしたいと思います。乞うご期待あれ!!!
2011年3月18日金曜日
ヤップ・パラオのまとめ・・・
と言いたい所ですが・・・。
ヤップ・パラオからポンペイに帰ってきたその日・・・
NHKのニュースで東北地方太平洋沖地震の津波による影響で仙台空港がひどいことになっている映像を見ました。
今後もまだ原発の問題など不安な要素はたくさんありますが、一日も早い復旧と被災者の方々の健康を祈りたいと思います。
改めて次回ヤップ・パラオのまとめをしたいと思います。
ヤップ・パラオからポンペイに帰ってきたその日・・・
NHKのニュースで東北地方太平洋沖地震の津波による影響で仙台空港がひどいことになっている映像を見ました。
今後もまだ原発の問題など不安な要素はたくさんありますが、一日も早い復旧と被災者の方々の健康を祈りたいと思います。
改めて次回ヤップ・パラオのまとめをしたいと思います。
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